運営者情報

ぱくっこにお越しいただきありがとうございます。

ぱくっこは1歳半から5~6歳までが対象の『幼児食』を取り扱っているブログです。

運営者情報
  • 名前:kamiyo
  • 家族構成:3児のママ(6歳、4歳、1歳)
  • 資格:管理栄養士
  • 職業:専業主婦しながらWEBライター
目次

ぱくっこの目的

ぱくっこの目的は『子どもたちが健康的な食習慣を身につけるきっかけ作り』です。

なぜその考えに至ったのか、まずはじめに伝えさせてください。

私自身が管理栄養士の資格を持ち、過去には病院の管理栄養士として働いていたこともあり、食事の体に与える影響の大きさを目の当たりにしてきました。

世間では「健康的な食事をとろう」と当たり前のように言われていますが、「そもそも健康的な食事ってなに?」と疑問に持つ方がいることを知ったのもこのときでした。

食の選択肢が多い現代。食べたいものばかを食べ続けた結果、気が付いたら栄養バランスが崩れ、生活習慣病や肥満になってしまうことも。

病院栄養士として栄養指導で患者さんのお話を伺うと、「幼少期からバランスの良い食事をとる食習慣がなく、好きなものばかりを食べていた。」という方もいらっしゃいました。

上記のような栄養士時代の経験をふまえ、『健康的なからだを作り、生活習慣病や肥満を防ぐ』ためには子どもの頃からの食習慣が大切だと筆者は考えました。

よそ様の食習慣に口を挟めるような立場ではありませんが、このブログの情報ができるだけ多くの子どもたちの食習慣によい影響を与えられれば良いな、という期待を込めて運営しています。

『ぱくっこ』の目標

当サイトは以下のことを大事にする子どもになってほしいという願いを込めて運営しています。

  • 毎日の食事をしっかりとる
  • 色々な味や食感があることを知る
  • 食べたことのない食材にもチャレンジする

毎日の食事はただお腹を満たすだけではなく、成長期の子どもの身体をつくるのはもちろん、免疫力や学習能力を高めたりと、健康的な生活を送るうえでの基礎になります。

そして、小さい頃からさまざまな味や食感を楽しむことは、食事を豊かにし、食への興味を引き出します。

筆者は『食』への興味・関心は最終的に、自身の健康に繋がっていくため幼い頃から『食育』を施していく必要があると考えています。

また、新しい食材にチャレンジすることも大切。

今まで食べたことのない野菜や果物、魚介類などに挑戦することで新しい発見や驚きを体験でき、食事が楽しい冒険となり、健康な食習慣を自然と身につけることができます。

上記の目標を達成することで、毎日の食事が単なる栄養摂取の場ではなく、家族や友人と一緒に楽しむ大切な時間となり、心身ともに健康で豊かな生活を送るための基盤が築かれると考えています。

我が家での食育への取り組み

我が家では食べ物に関心を持ってもらいたいため、食育として料理の手伝いや家庭菜園を行っています。

  • 家庭菜園
  • 料理のお手伝い
  • 絵本から学ぶ

まだ料理や家庭菜園ができない1歳児には食べ物関係の絵本を読んであげています。

家庭菜園

家庭菜園で野菜が成長する様子を観察したり、収穫を体験してもらっています。

「わ!虫がいる!」「だんだん大きくなってきたね。」「色が変わってきた!」など、発見がたくさん。

スーパーで売っている野菜も同じように作られていることもお話しています。

料理のお手伝い

もともと一番上の子は料理が好きでよくお手伝いをしたがるため、自分に余裕があるときは『きゅうりを切る』などの簡単なお手伝いをしてもらっています。

また、包丁を握らせるのが怖い子にはレタスをちぎるやトマトのヘタを取るなどのお手伝いも。

食材に少しでも触れてもらい、食に関心を持てるように働きかけています。

絵本から学ぶ

我が家は食べ物関係の絵本も良く購入しています。

わが家の食べ物絵本の例

  • くだもの
  • おべんとうバス
  • おいもさんがね‥
  • サンドイッチサンドイッチ

食卓に出した食べ物を絵本であとから見ると「あっ!これ食べたよね!」や「おいしかった!」など、子どもの発見や知識の定着を促せます。

「今度はこれを作ってみよう。」などと親子で話し、コミュニケーションも深まります。

今後の方針

ぱくっこが完成したあとは、離乳食を専門にしたサイトも開設予定です。(しばらくは当サイト内で一緒に公開する可能性もあり)

離乳食は幼児食の前段階でもあり、重要な位置づけ。

赤ちゃんに与える初めての食事は分からないことばかりなため、混乱したり色々なことに迷いが出るママパパも多くいます。

赤ちゃんは十人十色なので、1つの方法で全ての子の悩みが解決できるわけではありませんが、ブログに掲載している情報が悩みを解決するきっかけになればと考えています。

目次