mogumo（モグモ）の口コミ評判は？│3歳・4歳・ママが実際に食べてみた

こんな疑問に答えます。

mogumo（モグモ）は累計販売食数が100万食を突破した人気の冷凍幼児食。

人気の秘密を探るため、4歳と3歳（2023年時点）の子どもたちと一緒にモグモを食べてみたのでレビューしていきます。

上記のような理由から、わが家も初回利用から1年ほど継続して購入しています。

この記事では子どもたちの正直な感想を載せた親子3人の実食レビューのほか、口コミやメリットデメリット、注文・解約方法などを紹介しています。

幼児食mogumo（モグモ）の実食レビュー！子どもが完食するメニューあり

実際に食べた感想を紹介していきます。

食べたメニューは2023年6月時点のお試しセットのため、現在のお試しセットとは内容が異なります。

2023年12月12日以降のお試しセット内容は以下の6つです。

商品数	8食
内容	コーンポタージュ×2 チキンカレー×2 ミートソース 鶏つくね 鶏じゃが コロッケ
価格	初回のみ通常の8食プラン（税込4,640円）から50%OFF 2,320円（税込）+送料990円 3,310円（税込）
送料	990円（税込） 沖縄（本島）は1,800円（税込）
備考	定期2回目以降は30日ごとに12食届く（商品価格：税込7,590円+送料990円）

商品の他にはかわいいイラストが描かれたメニュー表がついており、子どもと一緒に楽しみました。

mogumo（モグモ）の実食レビューの前に、我が家の子どもたちの食に関する情報を載せておきます。（2023年6月時点）

項目	4歳女子	3歳女子
好きな 食べ物	いちご アボカド からあげ 魚介類 麺類	からあげ コロッケ 果物 パン 麺類
苦手な 食べ物	パサパサするもの スジっぽいもの	パサパサするもの スジっぽいもの 辛いもの
食欲	朝は少食 夕はご飯3杯おかわり	朝はよく食べる 夕は少食&ムラあり
活動量	日中は幼稚園 自宅遊びメイン	日中は幼稚園 自宅遊びメイン

ジューシー味噌つくね

ゴロゴロしたつくねが6個も入っており、ボリューム満点のジューシー味噌つくね。

しっかりとした食べ応えがありながらも、噛むと柔らかく口の中でほどよく崩れる食感ですが、子どもは喉につまらせる恐れがあるため、1/4サイズにカットした方が安全です。

味噌味は薄めなので甘酢あんや照り焼き風にアレンジもでき、メニューのバリエーションが広がります。

ほんのり甘いじゃがいもコロッケ

じゃがいもと玉ねぎだけで作られた中身はほんのりと甘く、3歳の娘はほとんどを一人で食べてしまいました。

コロッケの具にはひき肉などは入っておらず、なめらかな食感なうえ、衣はしっとりしているので子どもは食べやすいようでした。

あっという間になくなってしまうので、4個入りにするなど量を増やして欲しい商品です。

おかあさんの手作り風鶏じゃが

鶏じゃがは我が家では1番不人気なメニューで、子どもは誰も食べませんでした。

人参、じゃがいもがゴロゴロ入っていたため、子どもたちは見た目で敬遠してしまった様子。

食材は歯茎でも噛めるほど柔らかくなっており、鶏肉もパサつきはなく食べやすいメニュー。

味付けはやや甘みが強めですがしっかりとしており、可もなく不可もなくという感じでした。

まろやかな旨みのトマトとナスのミートソース

我が家の子どもたちは2人ともパスタが好きなので、ミートソースは何の抵抗もなく食べてくれました。

私も試食しましたが、お子様ランチのミートソースのようで子どもが食べやすい味。

ナスの形や食感は崩れていて分からないので、ナスが苦手なお子さんでも食べやすいです。

具だくさん優しいミネストローネ

名前の通り野菜がたくさん入っているミネストローネは個人的にかなりおすすめです。

しっかりとしたトマト味のスープの中に野菜がたくさん入っていて、栄養バランス抜群。

ミネストローネは家で作るとなると材料を何種類も揃えなくてはいけないので、温めるだけで食べられるはありがたいです。

茹でたパスタを入れれば一食で炭水化物もとれるので、さらに栄養価がアップしますよ。

やさいの旨みがギュッとつまったチキンカレー

カレーは子ども2人がすごく気に入ってくれバクバク食べていました。

筆者も試食したところ、スパイスの風味を感じられ子ども向けとは思えないクオリティにビックリ。

鶏肉はひき肉になっており、食べやすいです。

幼稚園児の子ども用お茶碗2杯分にかけるくらいの量は入っており、年中と年少の子ども2人で分け合いました。

幼児食mogumo（モグモ）を食べた子ども2人とママ（筆者）の感想

実際にモグモの幼児食を食べた子ども2人とママ（筆者）の感想をまとめました。

商品名	4歳	3歳	ママ
ジューシー 味噌つくね	味はいいけど 見た目がイヤ	自らは食べない 感想なし	つくねだけだと 彩りが寂しい パサパサ感はない 味噌の味はしない
ほんのり 甘いじゃがいも コロッケ	「おいしい」	ひたすら 無言で食べる	衣はしっとり 甘味があって 子どもが好きそう
お母さんの 手作り風鶏じゃが	食べない	食べない	甘さが目立つ 肉や野菜は柔らかく 食べやすい
まろやかな旨みの トマトとナスの ミートソース	「おいしい」	「うまい」	お子様ランチの ミートソース風 ナスは感じにくい おいしい
具だくさん優しい ミネストローネ	「要らない」	「要らない！」 （強めに）	野菜たくさん 食べ応えあり トマト味しっかり
やさいの旨みが ギュッとつまった チキンカレー	無言で完食	おいしい	意外とスパイシー でも辛くない おいしい

我が家の子どもたちは野菜が目につく「鶏じゃが」や「ミネストローネ」は勧めたものの、最後まで拒否。

一方、カレーやミートソースなど味がしっかりしており、野菜が見えづらいメニューはしっかり食べられました。

モグモの幼児食はどれも味はおいしいのですが、料理の見た目を重要視する子どもたちにとって、野菜がすぐに発見できるメニューは挑戦しづらいのだと感じました。

モグモの初回お試しは好きなメニューを選べませんが、2回目以降は好きなメニューを選べるので子どもたちの食い付きの良いものを選ぼうと考えています。

お試しセットに同封されていた冊子にはmogumoの商品を使ったアレンジレシピも掲載されています。飽きやすい子どもは形を変えて提供すると食べてくれるきっかけになりますよ。

幼児食mogumo（モグモ）の口コミ

モグモの口コミを調査しました。

まとめると以下のとおり。

メリット	デメリット
子どもがよく食べる 手作りの代わりになる カレーの食いつきが良い チンすればよい安心感	値段が高い 子どもの好みに合わない 解約したのに注文完了メールが届いた デメリット

口コミの詳細が気になる方は以下をタップして参考にしてみてください。

幼児食mogumo（モグモ）のデメリット4つ

mogumo（モグモ）のデメリットは以下の4つです。

よく食べる子には物足りない

モグモは1パックが80〜100gで幼児1人前程度の量ですが、年齢の高い子や年齢が低くてもよく食べる子には物足りない可能性があります。

4歳と3歳の女の子を育てている私の主観ですが、モグモ1品だけでお腹いっぱいになるのは1歳半〜3歳頃までだと感じました。

4歳以降、特に6歳近くになってくるとモグモのおかず1品だけでは量的にも栄養価的にも不足するので、追加でご飯やおかずなどを用意する必要が出てきます。

たくさん食べる子には量の多いキッズレーションがおすすめです。

原材料の一部が外国産

モグモは原材料の一部に外国産の食材が使用されています。

しかし、厚生労働省の定める食品衛生法により外国産の食材でも国産品とまったく同じ基準が適用されるため、安全性が確保されています。

食の品質で私たちが気になる、残留農薬・食品添加物・微生物なども国産品と同じ安全基準なので、メニューの一部に外国産食材が使われていても安全と言えます。

定期購入しかない

モグモは定期購入しかなく、購入のためには会員登録が必要です。

都度購入が希望なら、会員登録は必要ですがホーミールという冷凍幼児食がおすすめです。

価格が高め

モグモは最安値でも1食あたり495円と普段使いするにはやや高い価格です。

とはいえ、他の冷凍幼児食と比べると高すぎるわけではありません。

幼児食ブランド	1食あたりの価格 （最安値）	内容量	備考
モグモ	495円（税込）	100g	どのメニューを選んでも同一価格
ホーミール	377円（税込）	120g	商品価格に幅あり
キッズレーション	598円（税込）	150g	どのメニューを選んでも同一価格
コープデリ	200円台～	商品による	商品価格に幅あり
トットプレート	682円（税込）	100g	どのメニューを選んでも同一価格
ルーチェ	216円（税込）	80～100g	商品価格に幅あり
ファーストスプーン	450円（税込）	80g	どのメニューを選んでも同一価格
PAKUMOGU	600円（税込）/1食		ミールキット

他社幼児食について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。

幼児食mogumo（モグモ）のメリット5つ

mogumo（モグモ）のメリットは以下の5つです。

家庭的な味で罪悪感なし

スーパーなどで購入したおかずって味が「theお惣菜」という感じですよね。

でも、実食して驚いたのはモグモにはお惣菜感がなく、手作りに近い味なこと。

「theお惣菜」なご飯を食べさせることに罪悪感があって無理して手作りをしているなら、モグモを使えば今すぐ辞められます。

パッケージが可愛い

パッケージには可愛いデザインの動物たちが描かれています。

動物のイラストは、メニュー名では料理の内容が理解できない月齢の低いお子さんとのコミュニケーションに役立ちます。

また、同封されているメニュー表には盛り付け例とあわせてイラストが描かれており、小さなお子さんでも料理がイメージしやすくなっています。

管理栄養士に無料の栄養相談ができる

モグモでは子どもの食事の悩みを管理栄養士にLINEで無料相談できます。

返信は営業日内で1～2日ほどかかるので緊急を要する質問などには向いていませんが、

など食にまつわる悩みを気軽に相談できます。

購入回数の縛りがない

定期購入品に多い『購入回数の縛り』がモグモにはありません。

子どもが食べてくれるのを期待して買ってはみたものの、「やっぱり食べない」「思ったのと違った」「味付けが濃くて口に合わない」など、再購入に繋がらないこともありますよね。

モグモは購入回数に縛りがなく、初回購入だけでも差額や違約金を取られることがないので、気軽に試すことができます。

全額返金保証がある

モグモには全額返金保証があり、子どもがおかずを食べてくれなかった場合、申請すると全額返金されます。

全額返金の条件

手続きは制限がありやや面倒ですが、せっかく期待を込めて購入したものを食べてくれなかったときのガッカリ感はハンパないですよね。

そのガッカリ感を返金してもらうことで、多少なりとも相殺できるのではないでしょうか。

幼児食mogumo（モグモ）の特徴を解説│価格は？どこで売ってる？

mogumo（モグモ）の特徴や価格・販売場所などを解説します。

特徴

モグモの特徴は以下のとおり。

• 全て手作りで幼児期に必要な栄養を補える
• 子どもも喜ぶかわいいパッケージ
• レンジでチンするだけで完成

モグモのメニューは管理栄養士監修で全て手作りされており、販売と同時に即完売するほどの人気。家庭で作ったような味を楽しむことができます。

作られた料理は1パックずつ分けられたのち、急速冷凍され私たちの手元に届きます。

急速冷凍されることにより新鮮さや栄養素、風味が閉じ込められるのでモグモの幼児食はおいしいまま。

メニュー数は現在24種類で、順次メニューが増えています。

子どもが食事に興味を持つきっかけ作りにも力を入れており、メニュー表やランチョンマット、動物のイラストが描かれたカード（アテレコセット）が届きます。

レンジで温めるだけですぐ食べられるので、子どもがお腹を空かせて騒いでもパッと出してあげることができ、親の精神的な負担も軽くなります。

月一回の定期配送なので忙しくても買い忘れを防ぐことができますよ。

対象年齢

モグモの対象年齢は1歳～6歳。

とはいえ、1歳がそのまま食べるには大きい食材もあるので様子を見ながら食べやすいサイズに切ってあげる必要があります。

離乳食としては向いていないので、離乳食完了期後に食べさせてあげるようにしましょう。

メニューの種類

モグモは主菜、副菜などをシリーズに分けています。

※画像では「具たくさん優しいミネストローネ」が主菜シリーズ表記となっていますが、正しくはスープシリーズです。

主菜 シリーズ	メインのおかず 例：からあげ、コロッケ、焼売など
副菜 シリーズ	野菜のおかず 例：鶏じゃが、味噌つくね、筑前煮など
スープ シリーズ	スープ 例：コーンポタージュ、豚汁など
かける シリーズ	ご飯やパスタにかけるソース 例：カレー、ハッシュドビーフなど
米飯 シリーズ	ご飯もの 例：おにぎり系

主菜や副菜がパッと見て分かるので、パッケージを見ただけで用途が分かったり、栄養のバランスも取りやすいです。

⇒モグモのメニューを確認する

価格・販売場所

モグモの価格は以下のとおり。

プラン	価格	配達頻度
初回お試しセット	2,320円（税込）+送料990円（税込） 1食あたり290円	初回のみ注文可能
定期6食セット	3,660円（税込） ※隠し定期セット	2週間ごと 3週間ごと 4週間ごと
定期8食	5,630円（税・送料込） 1食あたり580円（税込）
定期12食	7,590円(税・送料込) 1食あたり550円（税込）
定期18食	8,910円(税込・送料無料) 1食あたり495円（税込）

販売場所は通販のみとなっています。

幼児食mogumo（モグモ）の注文から商品到着までの流れ

mogumo（モグモ）の注文から商品到着までの流れです。

幼児食mogumo（モグモ）の解約・停止方法

定期購入サービスは便利ですが、解約手続きが簡単にできるかどうか心配ですよね。

モグモの解約方法は以下の2種類。

以下の記事で定期購入のモグモの解約方法を丁寧に解説しているので参考にして下さい。

幼児食mogumo（モグモ）注文商品と配達日の変更方法

定期購入で注文商品と配達日を変更する方法を解説します。

商品の変更方法

商品の変更方法を解説します。

「商品の変更」をタップすると、既にカートに入っている商品を別商品へ変更することができます。

「選択中のメニューを表示」をタップし、カート内に入っている商品を増減します。

定期購入では12個まで商品を選べるので、我が家は子どもの食いつきの良い商品を多めに入れています。

配達日の変更方法

配達日の変更方法です。

「お届け日の変更」から希望の配達日へ変更します。

配送サイクルの変更

また、配送サイクルも変更できます。

「その他」→「配送サイクルの変更」の順でタップします。

配送サイクルの周期は15日または30日から選択可能です。

幼児食mogumo（モグモ）のよくある質問

幼児食mogumo（モグモ）のよくある質問をまとめました。

幼児食mogumo（モグモ）のレビューまとめ

mogumo（モグモ）は販売と同時に、あっという間に完売してしまうほど人気の冷凍幼児食。

レンジなら2～3分で子どものご飯が用意できて味もおいしいので、忙しい毎日の心強いパートナーになります。

筆者と子どもたちも実際に食べてみた結果、パッケージが可愛く子ども好みなうえ、どのメニューもおいしく食べられたので人気のワケが分かりました。

他の幼児食と比較してもお得に購入できるサービスがあるので、初めて冷凍幼児食を利用する方にモグモはおすすめです。

項目	詳細
対象年齢	1歳6ヶ月～6歳
価格	初回限定：2,320円（50％OFF) 2回目以降：5,440円（8食）/7,590円（12食）/8,910円（18食） ※食数を変更しない限り初回以降は12食セットで届く
送料	一律：990円（税込） ※18食セットは送料無料 沖縄（本島）：1,800円（税込）
支払い方法	クレジット払い 後払い決済
配送方法	ヤマトのクール便
配送地域	全国
置き配	対応なし
受け取り日時指定	不可
届くまでの日数	1～5営業日以内
アレルギー対応	アレルゲン表示あり
賞味期限	製造より6ヶ月～1年
クーポン	なし（2024年6月28日時点）
入会金・解約金	なし
問い合わせ先	0120-925-319 support@mogumo.jp
モグモ	mogumo（モグモ）は、幼児期の子ども向けに調理済み冷凍食品を宅配するサービスです。管理栄養士が監修し、栄養バランスに優れたメニューを提供しています。年齢別幼児食レシピなどお役立ち情報も発信しています。 詳しくは、mogumoの公式サイトをご覧ください。