「あれ、離乳食のカタログが入ってない…。」
「もしかして、うちの地域では取り扱いがないの?」
「できれば、カタログを見ながらじっくり選びたいのに。」
そんなふうに感じたことはありませんか?
コープにはさまざまな商品カタログがありますが、離乳食・幼児食向けのカタログは少し特殊。
毎週の配布とは限らず、Web限定だったり、地域によって形式が異なることもあります。

でも、ご安心ください。コープの離乳食カタログは、ちゃんと存在します。
ただし、配布設定や地域によっては手元に届かず、「見つからない=取り扱いがない」と勘違いしてしまうケースも。
本記事では、
- なぜ離乳食カタログが届かないのか
- 地域別の配布事情
- 確実にチェックするための方法
をわかりやすくまとめています。
また、「まだコープに加入していないけれど、まずは中身を知りたい」「実際に使ってみたい」という方には、お試しセットという選択肢もおすすめです。
では、まずは「なぜ離乳食カタログが届かないのか」から見ていきましょう。
コープの離乳食カタログが見つからない理由は4つ
「離乳食カタログが見当たらない=離乳食が買えない?」と不安になった方へ。
実は、コープの離乳食カタログが届かない・見つからない理由は以下の4つに分けられます。
月刊誌に掲載されているから
離乳食カタログは、すべての地域で毎週届くわけではありません。
地域によっては月1回、あるいは2ヶ月に1回の発行となっている場合もあり、手元にない週があると「え?どこ行った?」となってしまうことも。
たとえばコープきんきでは、紙の離乳食カタログは半年に1回だけの保存版。



手に入れたら、しばらくは大切に保管しておく必要があります。
メインカタログに掲載されているから
離乳食専用のカタログがそもそも発行されていない地域もあります。
その場合、離乳食商品は「通常のメインカタログ」に一緒に載っています。
たとえば、コープ東北の『Week』カタログには、離乳食ページ「おいしいほっぺ」が含まれています。
また、コープデリやおうちコープでは、離乳食専用のカタログ『きらきらBaby&Kids』『Baby’s Mart』などが毎週または月1回届きます。



どちらにしても、「離乳食だけのカタログがない」からといって、取り扱いがないわけではないのでご安心を。
紙カタログがないから
多くのコープでは紙とWeb、両方のカタログが用意されていますが、たとえばコープさっぽろでは離乳食カタログはWeb版のみで、紙カタログは存在しません。
現状、Web専用なのはコープさっぽろだけですが、「紙はいらない」という声も増えているため、今後は他の地域でもWeb版に一本化されていく可能性もあります。
紙のカタログが届かなくても、Webカタログをチェックすれば内容を確認できるので安心してくださいね。
届かない設定になっているから
意外と見落としがちなのが、「自分でカタログ配布を止めているケース」。
加入時や途中の変更で、離乳食カタログを含めたカタログ全体の配布を『停止』にしていると、当然届きません。



設定の確認や変更はWeb・アプリ・電話などから可能です。
「うち、届いてなかったかも?」という方は、一度設定を見直してみると解決するかもしれません。
コープごとのカタログ配布頻度・形式一覧
「届かないのはうちだけ?」と思った方のために、地域ごとの配布状況をまとめました。
コープ名 | 対象エリア | カタログ名 | 媒体 | 発行頻度 |
---|---|---|---|---|
コープデリ | 東京・埼玉・千葉 茨城・栃木・群馬 長野・新潟 | きらきらBaby&Kids | 紙 web | 毎週 |
おうちコープ | 神奈川・静岡・山梨県 | Baby’s Mart | 紙 web | 月1回 |
コープさっぽろ | 北海道 | らくすく | web | 2ヶ月に1回 |
コープきんき | 大阪・京都・滋賀 奈良・和歌山 | 月刊にこにこほっぺ 保存版にこにこほっぺ | 紙 web | 月1回 (紙は保存版で6ヶ月に1回) |
コープ東北 | 青森・秋田・岩手 山形・宮城・福島 | Week | 紙 web | 毎週 |
とやま生協 | 富山 | コープファミリー | 紙 web | 毎週 |
コープは不要になった離乳食カタログを回収してくれる
毎週届くコープのカタログ、「読み終わったらどうすればいいの?」と思ったことはありませんか?



とくに子育て中は、重たい紙ゴミを資源回収日に出すのも一苦労ですよね。
実はコープでは、不要になったカタログを、配達時にそのまま回収してくれます。
配達員さんに「処分お願いします。」と声をかけるか、専用の袋(または輪ゴムなどでまとめたもの)を玄関先に置いておくだけでOK。
離乳食や育児関連の商品をチェックするためにカタログをためがちな時期には、このサービスがあるととても助かります。
ちなみに、地域によっては回収日が決まっていたり、資源リサイクルに活用されていることも。
リサイクル活動の一環としても安心して利用できます。
これからコープを使いたい人へ|カタログより手軽なお試しセットという選択肢
「コープって離乳食・幼児食にも力を入れているって聞くけど、実際どうなの?」
「気になるけど、加入する前にどんな商品か見てみたい。」
そう思って検索している方も多いのではないでしょうか。
わが家も、まさにそのタイプでした。
育児雑誌やSNSで「コープの冷凍離乳食が便利」とよく見かけていて気になっていたものの、最初は「加入ってちょっと面倒そう…。」「カタログだけで判断するのは難しいかも?」と感じていました。
そんなとき見つけたのが、加入前でも申し込める『コープのお試しセット』です。
実際に届いたのは…?
わが家の場合、冷凍のやわらか食材(野菜・うどん・魚入りおかずなど)が中心で、どれもレンジで温めるだけ、カットも味つけも済んでいる状態で届きました。
とくに助かったのは、
- 「ごはんを作る気力がない日」
- 「いつものメニューにもう一品足したいとき」
- 「子どもが機嫌悪くて時間がないとき」
こんな『育児あるある』のシーンでも、数分で準備が終わるという点でした。
味も濃すぎず、素材の味が活かされているので、1歳すぎの子どもでも安心して食べさせられました。
続けるかどうかを見極めるきっかけに
正直、いきなり定期利用を申し込むのはハードルが高かったけれど、
このお試しセットで「実際どうなの?」がクリアになったことで、コープを前向きに検討できるようになりました。
もちろん、合う・合わないは家庭によって違いますが、迷っているなら一度体験してみるのがいちばん早いと思います。



まずは気軽に『わが家に合うかどうか』を確かめてみてください。
▶▶コープデリお試しセットの詳細を確認する
まとめ|コープの離乳食カタログは「ない」のではなく、見つけにくいだけかも
「離乳食のカタログがない?」と思っても、
実はコープでは地域ごとに発行頻度や掲載方法が異なっているだけ、ということがよくあります。
- 月に1回しか届かない
- メインカタログの中に組み込まれている
- Webカタログだけで提供されている
など、形はさまざまですが、まったく存在しないというわけではありません。
まずは、お手元のカタログやアプリでよく確認してみるのがおすすめですが、それでも見つからない場合は、担当の配達員さんに聞いてみるのが一番早くて確実です。