マクドナルドは何歳からでも大丈夫?幼児が食べるリスク&安心できる与え方!

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マクドナルドって、子どもが一度食べると「また行きたい!」となりがちですよね。

ハッピーセットのおもちゃ目当てで「マック行きたい!」と言われると、つい連れて行ってしまうママ・パパも多いのではないでしょうか。

とはいえ、「マクドナルドって幼児にはいつからOK?」「塩分や糖分が気になる…と悩む方も多いはず。

結論から言うと、家庭の考え方にもよりますが、1歳すぎから少しずつ食べさせる家庭もあります。

ただし、大人と同じように与えると塩分や糖分が多くなりやすいので、 選び方や食べ方の工夫は大切です。

この記事では、マクドナルドを幼児に食べさせる際の目安や注意点を解説しながら、 『マックも楽しみつつ栄養バランスを整えるコツ」』も紹介します。

また、「忙しい日でも栄養バランスを意識したい!」という方におすすめの『宅配幼児食の活用法』もお伝えするので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

目次

マクドナルドは幼児でも食べられる?解禁の目安年齢を解説

マクドナルドのメニューには、しっかり噛む力が必要なものが多いため、歯の生え具合をひとつの目安にすると良いでしょう。

上下8本ほどの歯が生えそろう1歳をすぎると、ハンバーガーのバンズやポテトの柔らかい部分などを、少しずつ食べられるようになります。

さらに、1歳半をすぎて奥歯が生えてくると噛む力がアップし、チキンナゲットなど弾力のあるメニューも食べやすくなってきます。

一方で、まだ歯が生えそろっていない場合は無理に食べさせず、パンケーキやポテトの柔らかい部分を試してみるのがおすすめです。

子どもの成長に合わせて少しずつチャレンジしながら、安全に楽しんでいきましょう。

1歳すぎでも安心!幼児向けマクドナルドカスタマイズ術

幼児が食べやすくなるよう、マクドナルドのメニューは工夫できます。

塩分控えめや野菜プラスなど、以下のカスタマイズがおすすめ。

好き嫌いや塩分調整に役立てて、安心してマクドナルドを楽しみましょう。

フライドポテトの塩抜きで塩分を控えめに

マクドナルドのポテトは『塩抜き』で注文できるので、「子どもに食べさせたいけど塩分が気になる」という方におすすめです。

注文時に「塩なしでお願いします。」と伝えるだけでOK。

ただし、『ポテトの塩抜き』や『トッピングの変更』はモバイルオーダーでは対応していないため、店頭で注文する必要があります。

また、塩抜きポテトは揚げたてになることが多いため、熱すぎないか確認してから与えましょう。

冷ましたり、ポテトを小さくカットするなどの工夫をすると、より安心して食べられます。

バーガーの中身を調整して幼児向けにアレンジ

マクドナルドではハンバーガーの中身を自由に変更できるので、幼児向けにアレンジすることも可能です。

塩分や糖分を控えたい場合は、以下の具材を調整しましょう。

具材対応
ケチャップ抜く・少なめにする
オニオン抜く・少なめにする
マスタード抜く
ソース類減らす・抜く

トッピングは増やすことも減らすこともできるので、『ソース少なめ』『オニオン抜き』など、好みに合わせて注文できます。

また、ハンバーガーの『バンズ(パン)』のみ注文も可能なので、まだ噛む力が弱い場合は試してみるのもおすすめです。

「プレーンをお願いします。」というと、バンズのみの注文が可能です。

オーダー時に「◯◯抜きでお願いします。」とマクドナルドクルーに伝えましょう。

トマトトッピングで手軽に野菜をプラス

マクドナルドでは有料でトマトをトッピングできるので、「マックでも少し野菜をプラスしたい!」 という方におすすめです。

トマトトッピングの基本情報

  • トッピング料:トマト1枚につき40円
  • 対応メニュー:基本のバーガーメニュー(期間限定メニューは不可)

トマトをトッピングすることで水分が多くジューシーになり、バーガーのパサつきが抑えられるうえ、食感がやわらかくなって子どもも食べやすくなります。

トマトを追加したい場合は、注文時に「トマトを追加してください。」と伝えればOK!

野菜を少しでも取り入れたいときに、ぜひ活用してみてくださいね。

世のママは何歳からマクドナルドを食べさせてる?体験談からみる傾向

世間のママたちは何歳ごろから子どもにマクドナルドを食べさせているのか、SNSの体験談を調査しました。

結論としては、『家庭の考え方による』という意見が多く、開始時期にはバラつきがありました。

マクドナルドはいつから食べさせた?
  • マクドナルドの開始時期は家庭によって様々
  • 早い家庭では1歳台から食べさせている
  • 幼稚園に入る頃(3~4歳)から食べさせる家庭が多い
  • 一方、小学生に入ってからという家庭も
  • そもそも親が食べないので、食べさせていない家庭もある

親の食習慣による影響が大きく、マクドナルドを頻繁に利用する家庭では、子どもも食べる機会が多く、開始月齢も低い傾向が見られました。

一方で、親が食べていても「塩分や糖分が気になるので、3歳未満には食べさせない。と考える家庭も少なくありません。

とくに1歳未満では、まだ味覚が発達途中で塩分の影響を受けやすいため、慎重な家庭が多い印象です。

また、「食べさせる場合は、塩抜きポテトやケチャップ抜きで工夫する。」といった意見もありました。

どの時期から食べさせるかは家庭の価値観次第ですが、気になる場合は食べ方を工夫するのも一つの方法です。

~1歳台でマクドナルドデビューする子

幼稚園でマクドナルドデビューする子

小学生でマクドナルドデビューする子

このように、1歳台から少しずつ与える家庭もあれば、小学生になるまで食べさせない家庭もあり、開始時期には大きなバラつきがあることがわかりました。

マクドナルドを食べさせるなら『与え方の工夫』が大切

どのタイミングで食べさせるかは『家庭の考え方次第』ですが、共通して大切なのは『与え方の工夫』です。

  • 塩分・糖分を抑えるために、ポテトは塩抜きで注文
  • バーガーはソース少なめ・トッピング調整でシンプルに
  • 頻度を調整しながら、普段の食事で栄養バランスを整える

「せっかくの外食を楽しみたい!」という気持ちと、子どもの健康を守る工夫を両立しながら、上手にマクドナルドを活用していきましょう!

幼児がマクドナルドを食べるときの注意点

マクドナルドを幼児に食べさせるときは以下の点に注意しましょう。

塩分や糖分のとり過ぎ、誤飲、アレルギーは、幼児の健康に影響を与える可能性があるため気をつけたいポイント。

順に解説します。

塩分のとり過ぎに注意

幼児は体がまだ未発達なため、塩分と深い関わりのある腎臓も未熟です。

塩分のとり過ぎは腎臓にダメージを与えるだけでなく、子どもの味覚形成にも影響を及ぼすため、控えめにしましょう。

1日にとっても良い塩分量は以下の記事で解説しています。

糖分のとり過ぎに注意

塩分と同様に糖分のとり過ぎにも注意しましょう。

糖分のとりすぎには子どもの味覚形成に影響を与えたり、将来的に生活習慣病を引き起こす可能性もあります。

マックシェイクを一人で飲みきってしまう、なんてことがないように大人が量を調整してあげましょう。

誤飲防止のため食べてる最中は見守る

マクドナルドには、子ども向けメニューに『えだまめコーン』のような喉に詰まりやすい(誤嚥)しやすいメニューがあるため、食べている最中は大人が見守るようにしましょう。

また、アップルパイなどは中身が非常に熱いこともあるため、注意して与えてくださいね。

アレルギー原因食品の確認

マクドナルドではアレルギー情報が開示されています。

アレルギーを持っている子どもに食べさせるときは、以下の一覧表を参考にしてください。

マクドナルド公式サイトでアレルギーを確認する

マクドナルドを食べさせるが、子どもの健康が気になるママたちの声

マクドナルドを食べさせてはいるものの、子どもの健康が気になるママたちの声を集めました。

マクドナルドをたまに食べること自体は、楽しみのひとつとして問題ありません。

しかし、幼児期は味覚や食生活の土台ができあがる、とても重要な時期。

普段の食事で野菜やたんぱく質、ビタミン・ミネラルが足りていない状態が続いてしまうと、子どもの食習慣や健康リスクに影響が出る可能性があります。

そのため、普段から栄養バランスのとれた食事で土台を整えることが求められています。

「たまのマクドナルド」だけでなく普段の食事もバランス重視するには?

マクドナルドは、あくまで「たまの楽しみ」。

日々の食事で野菜やたんぱく質、ビタミン・ミネラルが足りないと感じる方も多いでしょう。

ここで役立つのが、近年注目を集めている『宅配幼児食』です。

「マクドナルドをたまに食べる分、普段の食事ではバランスを整えたい。」という場合、定期的に栄養バランスの整った幼児食が届くサービスは、子どもの健康を保つ助けになります。

マクドナルド並みに手軽な宅配幼児食3選

マクドナルドは子どもたちが喜ぶうえ手頃な価格なため、ついつい利用してしまう方も多いのではないでしょうか。

とはいえ、野菜が少ないため栄養バランスが気になることも。

ここでは、マクドナルドと同じくらい気軽に使える宅配幼児食を紹介します。

どれも子どもの食い付きが良いと評判です。

mogumo(モグモ)

累計販売食数100万食を突破し、数多くのユーザーに利用されているモグモ。

現在、8食入りで2,320円(送料別)のお試しセットが販売されています。

Amazonでもモグモの幼児食が購入できるので、「たまに使う程度」という方におすすめです。

homeal(ホーミール)

離乳食完了後から大人まで楽しめる家族向け冷凍宅配サービスのホーミール。

家族で一緒に食べられるため、分けて用意する必要がなく手間がかかりません。

初回の方なら送料3回分無料&1,000円分の割引があるため、始めやすくなっています。

コープデリ

食材宅配のコープデリは入会の手間があるものの、他の冷凍幼児食と比較して安価で使いやすい商品が揃っています。

幼児食だけなく、水や米、オムツなど重くてかさばる商品も自宅まで配送してくれるため、子どもを連れて買い物に行くのが大変という方の利用が多いのも特徴です。

配送料の割引が小学生まであるのも嬉しいポイントです。

宅配幼児食比較記事でわかる!各サービスの特徴とオトクな活用術

上記で紹介したサービスを含め、もっと詳しく比較した記事を用意しています。

「価格はどれが最安?」

「無添加メニューはある?」

など、あなたの過程にピッタリのサービスを見つけやすくなっています。

上記の記事でじっくり宅配幼児食を比較し、日々の食事作りをもっとラクに、栄養バランスの整った食卓を目指しましょう。

まとめ:マクドナルドを楽しみつつ、日々の食事は宅配幼児食でフォロー

1歳すぎ頃からマクドナルドを少量ずつ楽しませながらも、普段はバランスの良い食事で成長をサポートしてあげたいですよね。

そんなときに宅配幼児食は強い味方になります。

ぜひ、比較記事をチェックして子どもが喜んで食べ、ママパパもラクできるサービスを見つけてみてください。

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